理念と創業の理由

弊社代表の有本は12年間、都内の第一勧業信用組合という小さな地域金融機関に勤めていました。
皆さんの周りにある信用金庫と同じ業務をやっている金融機関だと思って
もらえればわかりやすいかと思います。
信用組合での業務として中小企業支援にあたっていたわけですが、多くの経営者と膝を突き合わせて話してきた結果、一つの結論に辿り着きました。

それは、「中小企業の経営者が孤独すぎる」ということです。


信組職員として経営者と話していた際に、経営者から不満を良く耳にしていました。
実はその不満の対象として多かったのが、顧問税理士に対する不満。
そして、恥ずかしながら我々「銀行員」への不満でした。
他の誰にも言えない自社のお金について相談したいのに、
「杓子定規な対応しかしてもらえない」
「上手くコミュニケーションが取れない」
「リスクを回避するばかりで本音で答えてくれない」
「売りたい商品があるときにしか来ない」
「出来ないという結果しか持ってこず、なぜ出来ないのか教えてくれない」
「担当者が変わると対応の質が落ちる」
「こちらから質問しないと教えてくれない」
「銀行員も税理士も頼れない」などなど

そう、経営者は会社のお金(=財務)について、特に強い孤独感を感じているのです。

なぜ彼ら(税理士や銀行員)が経営者の孤独を埋められないのか?
それは彼らが貴社の「未来」を共有していないからです。
経営者と未来(ゴールや目標、目的)を共有し、そのために財務をどのようにコントロールすれば良いのかという視点が大きく欠けているのです。
そのため、財務の専門家であるにも関わらず、貴社の事業発展・事業拡大に必要な「資金繰り」対策を当事者感を持って相談に乗ってくれないという現象が起こっています。

彼らが「変わる」ことに期待するのも良いのですが、いつまで待てばいいのかは知れません。
だからこそ、自社の財務や資金計画の主導権を中小企業側が持つべきだと考えています。

顧問税理士やメインバンクとの良好な関係を築くためにも、彼らと対等に会話できる財務の専門家・参謀が必要だと思い、
中小企業の伴走者となるべく役に立つ合同会社を設立しました。

代表者経歴 

代表者キャラクター

趣味:食べ歩き  行ったことのある飲食店は2800件以上
サウナ巡り    サウナ歴18年 訪問した施設は130軒以上

趣味:食べ歩き
行ったことのある飲食店は2700件以上

サウナ巡り
サウナ歴18年 訪問した施設は120軒以上